自然の力を活用した
パッシブデザイン

パッシブデザインとは、太陽の熱や光、風といった自然のエネルギーを、


効率よく建物に利用する設計手法のことを指します。
自然な状態で室内環境の快適さを高め、省エネルギーで経済的な生活を実現することが可能です。

断熱性を高めて
エネルギーロスを少なくする
ー 断熱計画 ー

一般的な住宅で熱の出入りが最も多いのは、屋根や外壁よりも窓やドアなどの開口部。
温めた熱を逃さずに少ないエネルギーで部屋全体を温めるには壁だけではなく、開口部の断熱性を高めることが大切です。

夏は陽射しを遮り、
冬は陽だまりをつくる
ー 日射遮蔽・日射熱利用 ー

冬は太陽熱を取り込むことで、自然の力で室内を温める工夫を。
夏は陽射しを直接取り込まないように窓の外で遮熱を行います。

※設計上で日射遮蔽の必要な箇所へのシェードや



外付けブラインドは標準装備。

風の通り道をつくり、
心地よく暮らす
ー 自然風利用 ー

自然地形を考えた通風計画を、周辺の地形や住環境の把握、



周辺の建物の配置などを考慮し、プランニングします。

自然の光を活用して、
部屋を明るく
ー 昼光利用 ー

立地条件に合わせて窓の配置を考えることで、室内が暗くならないよう配慮します。
日射不足は心も身体も弱らせてしまうと言われています。



私たちはお客様にずっと元気に過ごしていただくために、パッシブデザインを取り入れております。